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7. チェストナットバッド  
   英名 : CHESTNUT BUD

和名 : セイヨウトチノキの芽

学名 : Aesculus hippocastanum

指標 : 経験から学ばず、同じ過ちを繰り返す

服用後の変化 :

柔軟性と学習能力が備わる

<<ペット・動物>>

このタイプの動物は学習能力に欠け、同じような失敗やパターンをくりかえし、あたらしいことがなかなか覚えられません。
例えばクッションをクチャクチャに噛んで、何度となく叱られても、また同じことをくりかえすペットなら、チェストナットバッド予備軍です。
トイレの使い方を教えられても、10回のうち9回は忘れてしまう動物にもこのレメディは有効でしょう。
障害競技で十分に越えられる障害に何度もひっかかってしまう馬も同類です。
同じネコに何度もちょっかいをかけ、そのたびにひどい逆襲を受けるのに、懲りずにまたちょっかいをだし、
どうして逆襲を受けるのかを全く理解していない、というネコの例もあります。
状況に応じて別のレメディと組み合わせるときもありますが、同じあやまちのくりかえし防止には、チェストナットバッドがメイン・レメディとなります。


<<人間>>

注意力が足りなくて、過去の経験を生かすことが出来ない。
似合わないと分かっている同じような服を何度も買ってしまう。
何度も恋人を変えるのに、結局は同じ結末をたどって別れてしまう。
同じ失敗を繰り返しすので、まわりからは失敗から学ぶことが出来ないと思われてしまいます。
往々にしてせっかちで,過去のことは忘れていつも先のことを考えるので、目の前で進行している現実が目に入って来ません。
子供の場合には注意散漫で、不器用に見えます。知恵遅れの形をとることすらあるのです。

参考文献:「ペットを癒す花療法」(中央アート出版)


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