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13. ゴース
英名 : GORSE

和名 : ハリエニシダ

学名 : Ulex europaeus

指標 : 希望を持てず後ろ向き、敗北主義

使用後の変化 :

希望を持って前向きに生きることができる
<<ペット・動物>>

動物は失望感を言葉で伝えられませんが、
表情やボディーランゲージで感じ取ることができます。
ゴースの状態にある犬は、恐らく尻尾をだらりとたらし、頭はうなだれて、いつもよりふさぎこんだようすとなります。
このような心の状態は、病気の時には、もっともはっきりします。
けれども希望をなくして死を待っているだけのようにしか見えない動物でも、
ゴースを与えると元気をとりもどし、快復への大きな一歩を踏み出します。


<<人間>>

希望を失った状態が感情の中に深く入り込んでしまった。
例えば慢性病に苦しんだ場合、どんな治療法もうまくいかず、医者にも完治は難しいと言い渡されてしまった。
追い詰められ、投げやりな気持ちになり、どんなことをしても無駄だと考えるようになってしまうような状態です。
心には深い諦め。深い悲しみ。
それがまた身体症状をとって、病気が長引いたり、慢性病や不治の病として現れることがあります。
事態改善の手段があっても行動を起そうとせず、奇跡ばかり期待したりするのです。

参考文献:「ペットを癒す花療法」(中央アート出版)


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