バッチフラワーの使い方

バッチフラワーの使い方はとても簡単。
それはバッチフラワーが本質的に自分で自分を助けるものであり、
バッチ博士が”人々が家庭で使えるもの、とても手軽で単純で、
毎日の生活の一部として皆がいつでも使えるもの”というコンセプトのもとに体系づけたものだからです。

完全に無害で副作用も習慣性も全くありません。
選び方を間違っても効果が出ないだけで害にはなりません。
基本的な使い方
飲み水か餌に混ぜる。   
 動物の場合、一般に人間より短い期間で効果が現れます。3日から10日で様子 を見る。

使用量
動物の大きさ、年齢によるが目安は下記の通り。
小動物 小鳥・ねずみなど  1-2滴から成長に合わせて2-3滴
中型   犬・猫など 4-5滴から成長に合わせて5-6滴
大型  馬など 8-9滴
レスキューレメディ
    
    事故にあった、噛まれたなど、強いショックを受けたときや、
    パニック状態の時などとりあえず落ち着かせるために使う。
     使用量
     直接ストック瓶から4滴とり、餌に混ぜるか直接口に与える
     傷の手当てなどには6滴/水0.5リットルの割合で希釈し、傷口にかける。
      ストック瓶から直接傷口にかけてもよい。

その他の使い方

上記の使い方のほかに、霧吹きに入れて吹く、
飼い主が手にレスキュークリームと一緒に塗りこんで塗る、
水浴びのときに混ぜるなど、ペットが1番抵抗なく受け入れられる方法を考える事ができます。

レメディの選び方

動物にも豊かな感情生活があります。
ただ自分でレメディを選ぶことができないので、飼い主が推し量って選ぶことになります。
各レメディの特性を把握し、動物の状態を見極めることが大切です。
場合によっては獣医師との情報交換も重要です。外傷や投薬が原因である状態が現れていることがあるからです。
レメディの中にはセラトーやホワイトチェストナットのように多分に人間的な感情に作用し、
動物には向かないものもあります。その他は動物に対しても十分適応します。
飼い主と動物の関係が非常に親密な場合、感情がお互いに影響することがあります。
飼い主も同時にレメディを使用することをお勧めします。

マイボトルのつくりかた

動物の感情もとても複雑。花図鑑をみているとあれもこれもあてはまりそうな。。。。
複数のレメディを一度に使いたいとき。
特にそのいくつかの感情が長くお付き合いしているものだったり、性格に関わるような場合には、
ブレンドしてミネラルウォーターで希釈します。これが「トリートメントボトル」。
種類は6〜7種類まで。少ないほど、個々の感情にはいいです。
これは大体3週間で使いきります。気長に使ってみて下さい。
さあ、あなたの選んだレメディはどれ?「マイボトル」をつくりましょう!


※ 動物は特ににおいや味に敏感です。トリートメントボトルで希釈した上で使う事をオススメします。

トリートメントボトルの作り方

  1. スポイト付のガラスびん(30ml)をミネラルウォーターで一杯にします。
    (蒸留水は不可。)
  2. 選んだバッチフラワーの原液を2滴づつ(レスキューレメディは4滴。)びんに落とします。
  3. 一日に最低4回(朝と就寝前は忘れない。)、
    飲み水やエサに混ぜて与えます。

注意事項

  • 「トリートメントボトル」は涼しいところにおくことが望ましい。夏は冷蔵庫へ。
  • 夏に「トリートメントボトル」を持ち歩く場合ミネラルウォーター20ccに対して10ccのブランデーかりんご酢を加える。
  • 「トリートメントボトル」をつくりなおす場合、前の溶液に付け足すこと可。
    ただし組合せを変えたり、3週間以上たってしまった溶液の場合は、ボトルを水に入れ20分間加熱消毒すること。

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